LECのキャリアコンサルタント養成講座レビュー

今年に入ってから資格学校LECのキャリアコンサルタント養成講座を受講しました。
先週で通学講座が終わったので、受けようか検討している人のためにレビューします。

最終日のランチ写真

キャリアコンサルタントとは

まずは知らない人のためにキャリアコンサルタントの説明を。

キャリアコンサルタントとは労働者の職業選択やキャリアプラン、スキルアップなどに関して相談に応じる専門家のことです。

もっと簡単に言うと、何の仕事に就こうか迷っている人や仕事で伸び悩んでいる人なんかの相談相手みたいな感じですね。

平成28年4月にできたばかりの国家資格で、執筆時点では認知度は低く一般には馴染みの薄い職業といえます。

身近なところではハローワークなどの職業紹介施設で求職者の相談に応じたりとか、会社によっては人事部などに専属の人がいていつでもキャリアコンサルタントに相談できるなんていう会社もあろうかと思います。

通信講座はあんまり

講座は通信講座と通学講座をそれぞれ受講するプログラムになっています。

講座を修了するとキャリアコンサルタント試験の受験資格が得られるという具合いです。

通信講座は約10時間分のDVDを視聴するのと、問題を解いて添削を受けるという内容。

個人的には通信講座はあんまりでした。

DVDを見た他の受講生の感想を聞くとわりと退屈な内容のようですし、別に見なくても受験資格は得られるので私は見ずに終わりそう…。

問題の添削はちゃんとやれば有意義なんでしょうけど、如何せん提出期限の設定がとても早くまだぜんぜん学習が進んでない状態でやらざるを得ないので、単にテキストの索引やネットを使ってとりあえず埋めるという感じでした。

他の受講生もそんな感じっぽかったので、余程やる気に満ちた人じゃないと学習の進行具合と提出期限がリンクしないため形式的に出すだけになる予感がします。

通学講座はGood

通学講座は全14回。

私が受けたのは休日のコースだったので毎週土曜日と祝日に通学し約3か月間かけて修了でした。

内容は講義形式とワーク形式で、その割合が3:7くらいでした。

講義は堅苦しい内容の授業は少なく、講義の内容についてのグループワークを挟みながらの進行だったので飽きずに受講できました。

グループワークというのは各々の体験を語ったり、意見を言い合ったり…とまあそんな感じ。

ワーク形式の内容は、上に書いたようなことだったり、カウンセリングの実習をやったり、職業適正検査をやってみたりと色々ですが、カウンセリングが仕事になってくるのでカウンセリングの実習が主なところです。

印象的だったのは初日の一番始めにやった他己紹介。

まず2人1組になってお互いに自己紹介→次に全体でペアになった相方の方を紹介するというものです。

これを最初にしたことで一気に場が和やかになるのを感じました。

知らない人が集まった時のアイスブレイキングの方法として優れた方法だと思いました。

もう1つ、研修プランを考えるという研修。

職場や学生が抱える問題を解決するための研修プランを立案し発表するという内容です。

研修を立案する流れが学べたのと、人によって色んな案が出てきてユニークな授業となりました。

なにより、ちょうど顧問先の研修プランを立案する仕事が入っていたのでタイムリーな内容で助かりました。

※恐らく授業の内容や進め方は講師によって変わると思いますのであしからず。

総合的にはGood

悪い点も書きましたが、総合的には良い講座だと思います。

資格学校というと退屈なイメージがあったので、とにかく試験の受験資格を満たすことが目的だったのですが、終わってみればなんともはや。

カウンセリングの技術はあらゆる仕事で使える技術であり、今の私の仕事にもマッチしたものでした。

キャリアコンサルタントの仕事をしないにしても、部下を持つ人には必要な能力であり管理職の方なんかにはおすすめの講座ですね。

ただし、とにかくワーク形式の授業が多いので能動的に臨めない人には向いてないかもしれません。

それと、授業の内容は実習がメインなので筆記試験に合格するためには相応の自主勉強が必要です。